ホーム
利用規約
国内効果音
SFXR
Audacity
基本操作
声の加工
OGGループ
ブログ
無料効果音
海外効果音
音の作り方
エフェクト解説
VST導入
ノイズ除去
ヘルプ翻訳
Amazon
電話の声
目次
電話
ラジオ
無線
拡声器
校内放送
魔物(小物)
魔物(魔王)
ロボット1
ロボット2
ロボット3
洞窟の中
お風呂
コンサート
天の声
声を高く・低く
速く・遅く
変身
異国の言葉
音の合成1
音の合成2
(アナログ)電話の音声周波数帯域は300〜3400Hzだそうです。ですので、Filter Curveで300Hz以下の低音と3400HZ以上の高音をカットします。音質をわざと落とすわけです。では実際にやってみましょう。

電話の会話

「エフェクト」→「Filter Curve」を選択し、左下の「管理」→「出荷時プリセット」

その中から電話の「telephone」を選び、OK。
(各カーブの意味について知りたい場合はこち

グラフィックEQでも同じことが出来ます。ただしグラフィックEQは±20dBが上限下限なので、音によっては効果が低い場合があります。Filter Curveは +60dB 〜 -120dBまで調整が可能です。



電話の音声周波数帯域である300〜3400Hz以外の部分の音域が、下げられているカーブが出てきます。で、OK。

こんな感じで、篭った電話声になります。

Filter Curveで音域を下げた場合、全体の音量が小さくなるので、エフェクト→増幅で音を上げます。

少しですが音量が上がりました。これで完成。簡単だ〜!

前後に効果音をくっつけるとこんな感じになります。

電話の効果音は生活家電の音のページに用意してます。



(c) Taira Komori 制作/著作 小森平