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外部からフリーのVSTエフェクトを導入しよう!
VST(Virtual Studio Technology)というのは極々簡単に言えば、PC内で仮想的に楽器を鳴らしたり、音声を加工したりするプラグイン(追加プログラム)のことです。VSTだけでは何もできず、ホスト(主人とか宿主とかいう意味。)となるソフトが予め必要となります。
http://www.g200kg.com/jp/docs/dic/vst.html

VSTには有料・無料のものが数多くあります。ここでは無料のものを使って説明します。

Audacityに入れることの出来るVSTは、音を加工するエフェクト系のものだけです。仮想的に楽器を鳴らしたりするVSTi は入れても動作しません。また、エフェクト系のものでも全て動作する訳ではないみたいです。とりあえず入れてみてください。

元々エフェクトがある訳だから、なんでわざわざ追加で似たようなのを入れなあかんの?と思われる人もいると思います。その違いはリアルタイムプレビュー(音を聴きながら設定値を変更できる)です。Audacity .2.1.0からVSTで可能になりました。下に参考動画を作ってあるので観てみて下さい。

フリーのVST『Classic Effects』の導入方法を紹介。インストールすればAudacityが勝手に認識してくれます
Classic-Effectsを使って、VSTエフェクトの掛け方・設定方法を紹介
ケロケロボイスで有名なKeroVeeの導入方法を紹介



お詫び
管理人は音楽とかDTM とかさっぱり分かりません。なので、ここでは導入方法と簡単な使い方のみ説明しています。DTM 的な使い方は『 VST effect free 』などで検索して下さい。解説サイトがたくさんありますよ。自分はこちらを参考にさせていただきました



(c) Taira Komori 制作/著作 小森平