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無料効果音 | |
音の作り方 | |
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VXのヘルプでは音楽形式について以下のように書かれています。 オーディオ素材MID、OGG、WMA、MP3、WAVの 5 種類のファイルを使用することができます (MID形式はBGMとMEのみ) 。 BGM (Audio/BGM) : 背景音楽 (BackGround Music) です。主に MID ファイルを使用します。 BGS (Audio/BGS) : 背景音 (BackGround Sound) です。主に OGG ファイルを使用します。 ME (Audio/ME) : 効果音楽 (Music Effect) です。主に MID ファイルを使用します。 SE (Audio/SE) : 効果音 (Sound Effect) です。主に OGG ファイルを使用します。 各ファイル形式の特徴は、以下の通りです。
上の説明の通りVXには、 BGM(背景音楽) BGS(背景音) ME(効果音楽) SE(効果音) と四種類の音の出し方があります。四種類ともOGGファイルが使えます。ループに関しては、BGMとBGSがループし、MEとSEはループしません。 ループタグの有無は関係なく、そういう仕様です。 それではループタグを埋め込むということは一体どういうことなんでしょうか。 |
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曲(音)の途中から途中までを指定したループタグを埋め込み、BGMかBGSに素材管理からインポートして、サウンドテストで聴いてみます。 すると曲は頭から鳴り始めて、LOOPLENGTHの終わりで折り返し、LOOPSTARTの位置に戻って、 以下LOOPLENGTHの範囲をループし続けます。 ですから、例えば曲が前奏と主要メロディに分かれている場合、主要メロディ部分にループタグを付ければ、 曲の盛り上がりを損ねることなく、演奏を続けることができます。またBGM(背景音楽)やBGS(背景音)を一度だけしか鳴らしたくない場合は、曲の後ろにわざと無音部分を作って、そこをループさせればいいです。他にも工夫すればいろんな使い方があるかもしれません。 次のページでは実際に LOOPSTART、LOOPLENGTH の値の埋め込み方を、Autdacityを使って説明します。
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