ループ部分が長い場合～Audacity

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ループ部分が長い場合

ループとは？
タグの入れ方

前のページでループタグの入れ方は解ったと思います。ここではループ部分が長く、繰り返して聴くのが大変な場合の対応について解説します。
Audacityのver. 3からは

ループボタンが出来ています。
こちらを参考にループ範囲を指定して、ループの終わりあたりから再生して下さい。音が折り返して範囲の始めから再生されます。

Audacityがver. 2以前の古い場合

リピートさせる部分を大まかで良いので選択します。

次に、波形の上の時間目盛りの部分にマウスカーソルを持って行って下さい。
『簡易再生が有効です』というのは、目盛りの部分をクリックするとすぐ再生される機能のことです。

ここで、そのままクリックするのではなく、キーボードのShiftキーを押しながらクリックしてください。すると選択部分の最後で折り返して、選択部分の始めにリピートします。

再生ボタンがこのマークに変化しているはずです。止める時は停止ボタン。

後は選択部分の境界線にマウスカーソルを合わせて、微調整して下さい。

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