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まず、「エフェクト」→「変更:ピッチの変更」
スライダを右にずらします。変更率で言えば30%ぐらいでしょうか。元の声の高さにも拠るので、余り高い声になり過ぎない範囲で、適当に。
とりあえず、これくらいの音の高さにします。
(これはこれで、面白い声かも)
「高品質な伸縮を使用(低速)」はチェックを入れておいたほうが良いです。そうしないとエフェクトを掛けた後に音の長さがほんの少し伸縮してしまうので。 |
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次に「エフェクト」→「伸縮:Paul ストレッチ」
Paul ストレッチは本来、音を伸ばすエフェクトです。しかしここでは音は伸ばさずに、時間分解能という機能だけを使います。
伸縮倍数:1.0
時間分解能:0.01
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音を細かく刻んで気持ち悪くしたのはいいのですが、少し聴きづらくなりました。ですので、「エフェクト」→「ディレイ」で短いエコーを掛け、聴き取りやすくします。
繰り返しごとのディレイレベル: -9.0
ディレイ時間: 0.05
繰り返し回数: 2
他の値は初期設定のままです。
ちなみにエコーをさらに長くすると、結界の中での台詞っぽく聞こえます。
繰り返しごとのディレイレベル: -7.5
ディレイ時間: 0.13
繰り返し回数: 3 |
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(始めのディレイを掛けた場合は、で一旦戻してからこのディレイを再度掛けて下さい) |
(c) Taira Komori 制作/著作 小森平 |
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