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公式ライセンス
Label Track Image

ラベルトラックは通常、音声ファイルに注釈を付けるのに使われる。それは歌詞や目印・音符などのために使えるし、 選択範囲を保存することさえできる。

ラベルトラックを作るには、プロジェクトファイルから新規ラベルトラックを選択する。 単純にラベルを置きたい所をクリックもしくは選択して注釈を書く方法と、(先に波形の一部を選択して) プロジェクトファイルから“選択範囲にラベルを付ける”を選ぶこともできる。 もし(その選択範囲に対応した)ラベルトラックが存在しないなら、ラベルトラックは自動的に作られるだろう。 (訳注:1.3xではプロジェクトファイルメニューではなくトラックメニューからラベルトラックを作成できる。2.0xにはプロジェクトファイル というメニュー自体が無くなっている。)

新しくラベル(注釈)を加えるには(波形上を)クリック、もしくは新しく注を付けたい所を選択し、プロジェクトファイルの “選択範囲にラベルを付ける”を選ぶ。次にラベル名を打ち込んで、Enterを押すかラベルの外側をクリックすれば完了だ。

加えて、もし音声を聞いている最中に任意の位置にラベルを付けたかったら、プロジェクトファイルの“再生開始位置にラベルを付ける”を使うこともできる。初期設定でのこの命令のショートカットキーは Ctrl+M だ。

ラベル名を編集するには、そのラベルの中のどこかをクリックする。もしラベルの数が多すぎて手狭になり、したいところにクリックできないならば 予めトラックを拡大表示しておくように。編集するためにクリックされたラベルは、下記のような一番初めのラベル(の状態)のようになる:

Labels on the track

ラベルの名前を再編集する時は、Backspaceキーしか使えないよう制限されている。今のところラベルの先頭に文字を加えるためカーソルを持っていくことは できない。(訳注:2.0では可能)

一度ラベルを選択したら、Tabキーを押すことで次のラベルに、Shift-Tabで前のラベルに移動することができる。
一つもしくは複数のラベルを消すには、消したいラベルの旗を含んで選択し、そして編集から無音を選ぶ。 クリックすることによって特定のラベルを消すには、ラベル上の全ての文字が無くなるまで Backspace を押し続け、最後に Enter を押すという 方法もある。
ラベルを動かすには(ラベルトラック上でそのラベルをドラッグして選択した後、)カット・コピー・ペースト・削除・無音といった 通常の編集メニューを使う。

ラベルの選択範囲を保存することができる。(訳注:保存と言ってもデータで云々ということではなく、一つのラベルが名前だけでなく選択範囲 の情報も保持する、という意味。)新しいラベルを作る際、選択範囲の左端がラベルの旗の位置を決定する。 しかしながら、選択範囲の右端もまたそのラベルに記憶され、それ(ラベル)をクリックすると、完全範囲での元の選択範囲が再表示される。 もしこの選択範囲を複数トラックの内のいくつかのトラックのみに適用させたいなら、それぞれのトラックが選択範囲に含まれているかどうかにかかわらず、 そのラベルの選択範囲を表示させた状態で、波形トラックの左側をshift-クリックして、選択-解除を変更する。 (訳注:ラベルの選択範囲は基本的に全ての波形トラックに適用される。しかし波形トラックの左側をshift-クリックすると、そのトラックだけ 選択が解除される。もう一度shift-クリックすると再選択される。)

Audacityのプロジェクト(.aup)を保存する際、ラベルトラックも保存される。そしてもしそのラベルをその(音声)ファイルと一緒に 使い続けたいなら、そのままプロジェクトに保存するればよい。ただそのラベル情報を一つのテキストファイル(.txt)として出入力することも可能だ。 これはつまり、他のプログラムで使うために音声ファイル上の注目すべき点の情報(ラベルを付けた所)を保存できるということだ。 そしてもし必要ならばそれでラベルを一括編集することも可能である。
 ラベルトラックを出力するにはファイルから『ラベルの書き出し…』を選択する。 出力されたファイルはラベルごとに段落され、秒でのタイムオフセット(先頭からの時間)、タブ(tab)、そしてラベル名を含んでいる。以下、例:
1.217995 Bass intro
3.921073 Guitar enters
7.584454 Drums enter
11.070002 Chorus

ラベルトラックを入力するには、プロジェクトファイルから『ラベルの取り込み…』を選択する。



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