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公式ライセンス

プレイバック デバイス - この設定は再生/音声出力に使われるデバイス(PC内での再生手段)を選択するのに使用する。 通常この設定は、PCに一つ以上のサウンドカードがある時のみ当てはまる。

レコーディング デバイス - 録音/音声入力に使われるデバイス(PC内での録音手段)を選択する。多くのデバイスがマイクやラインインといった多様な入力元を持っている ことに注目するように。それらの入力元を選択するにはミキサーツールバーを使う必要がある。
 (Audacityの)オーディオ I/Oよりさらに良い調整を求めるなら、PC自体のサウンドコントロールパネルか、 サウンドカードについてくるソフトのコントロールパネルを開くように。
レコーディング チャンネル - これは同時に録音するチャンネル数を選ぶ際の設定である。1はモノラルで2はステレオだ。Audacityではそれ以上の同時チャンネル 録音が可能である。が注意するのは、ほとんどのサウンドカードがステレオ録音しか出来ず、例えステレオ入力以上のサウンドカード を持っていたとしても、長時間に渡って多重録音を可能にする処理能力の高いPC(高速CPU・大容量HDD)も持つ必要があるという点だ。
 モノラル録音は全てのPCやサウンドカードで同じようになる訳ではない。左のチャンネルだけが録音される場合や、 左右が合成されて録音される場合がある。

レコーディングしながら他のトラックを再生 - この□にチェックが入っていると、録音ボタンを押す際にAudacityはそこに存在するトラックを(一緒に)再生する。 - (チェックが)入ってなければ既に録音した音を聴けずに、ただ新しいトラックに録音するだけだ。 この追加設定で独りでハーモニーを録ったり、声を加えたり(カバー)することができる。
 ただ、一緒に録音した二つのトラックを再生する際、それらは完全には同調しない(微妙にズレている)という点には注意しておいたほうが良い。 この一定のズレは避けられないものであるが、Audacityはそれを最小限に留めようとする。 これを修正するには、タイムシフトツールでどちらか一方のトラックを、 正しく聴こえる位置まで左右にズラす必要がある。

ハードウェアによるスルー再生 (Mac のみ) - 録音している音声をヘッドフォンやスピーカーを通してそのまま聴くことが出来る。この機能はハードウェアに依存しているため、 (処理が)高速であり且つリソース(メモリ)を消費しない。ただ、これは出力と入力が同じサウンドデバイスに乗っている時にのみ有効だ。
 PCユーザー(主にWindows使用者)はボリュームコントロールの設定、つまり関連する音声入力のボリュームを上げることで同じことができる。

ソフトウェアによるスルー再生 - ハードウェアによるスルー再生と同じことだが、それをソフトウェア上で行なう。 この場合音声は、その入力に拠ってほんの少し遅れて聴こえるだろう。またこの設定を有効にすると多少のシステムリソースを消費する。 しかしこれは全てシステム上(ソフト側)で行なわれるため、一つのデバイスから録音して他のデバイスで再生することが可能だ。



クオリティ

既定サンプルレート - これで新しいプロジェクトのサンプルレート(周波数)を設定する。 既にあるプロジェクトのサンプルレートを変更するには、画面左下の“Project rate”を使うように。

既定サンプルフォーマット - 音声サンプルデータを蓄積するための初期フォーマット(ビットレート)を設定する。 16-bitは最小のディスクスペースで済み、品質は音楽CDと等しい。32-bit floatはその倍のスペースを必要とするが、 16-bitに比べとても融通が利く。
 もし処理の早い機体と十分なディスクスペースがあるなら、編集中は常に32-bit floatサンプルを使い、その上で(初期設定の)16-bit WAVファイル を最終的な音声として出力すべきである。

リアルタイムサンプルレートコンバーター - Audacityは複数のサンプルレートコンバーター(周波数値を変換する機能) を備えている。それはプロジェクトのサンプルレートとトラックのそれとが異なる時に使われる。この設定は即時再生の際に使われる(周波数の) 変換方法を決めるものであり、出力や合成の際の変換とは異なることがある。

高性能サンプリングレートコンバーター - Audacityは複数のサンプルレートコンバーター(周波数値を変換する機能) を備えている。それはプロジェクトのサンプルレートとトラックのそれとが異なる時に使われる。この設定は出力や音声合成の際に使われる 変換方法を決めるものであり、即時再生の際の変換とは異なることがある。

リアルタイムディザ - Dithering is used when converting high-quality samples with a lot of dynamic range, to CD-quality samples, with less dynamic range. A small amount of dithering can make the audio sound a little bit better, but it can also slow down processing a little bit. This option lets you set the dithering used for real-time playback.

High-quality dither - Dithering is used when converting high-quality samples with a lot of dynamic range, to CD-quality samples, with less dynamic range. A small amount of dithering can make the audio sound a little bit better, but it can also slow down processing a little bit. This option lets you set the dithering used during Export and mixing.

(c) Taira Komori 制作/著作 小森平