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フェードアウト&イン スタジオフェードアウト
目次
エフェクト基本とdB
Filter Curve
グラフィックEQ 1
その2 その3
エコー
クリックノイズの除去
コンプレッサー
ディストーション1
  
ノイズの低減
ノーマライズ
フェイザー
フェードアウト&イン
リバーブ
ワウ(Wahwah)
伸縮:Paulストレッチ
伸縮:連続的伸縮
低域・高域
修復
前後を反転
増幅
変更:テンポの変更
変更:ピッチの変更
変更:速度の変更
無音の切り詰め
繰り返し
自動ダッキング
クリッピングの修復
クロスフェード:
クリップ
クロスフェード:
トラック
スタジオ
フェードアウト
ディレイ
トレモロ
ノッチフィルター
ハイパスフィルター
リミッター
ローパスフィルター
高度なフェード
無音部分の作り方
フェードイン・フェードアウトというのは音が徐々に大きくなったり、小さくなったりする効果です。
Audacityには以下の5種類のフェードがあります。『フェードイン&アウト』『スタジオフェードアウト』『クロスフェード:クリップ』『クロスフェード:トラック』『高度なフェード』。ここでは前2つを説明します。
元音(放送停止音)

フェードアウト&フェードイン
フェードが直線的なのが特徴。パラメータの設定などはありません。選択した部分がフェードイン・フェードアウトします。
フェードイン
フェードアウト


スタジオフェードアウト
Studio Fade Out
スタジオフェードアウトは波形を見れば分かるように、緩やかに音が消えていきます。曲の終わりなどに使えるのではないでしょうか。これはフェードアウトだけで、インはないです。(上のように音が分割された場合は、その部分をクリックして下さい。くっつきます。)

Audacityにはもう一つ『高度なフェード』という万能的なフェードエフェクトがあります。上の二つで物足りない場合は、そちらへどうぞ。

同一トラックの中で前後の音の終わりと始まりをクロスフェードさせたい場合は、『クロスフェード:クリップ』へ。

別々のトラックの音を、上のトラックの終わりと、下のトラックの始めでクロスフェードさせたい場合は、『クロスフェード:トラック』を参照してください。



(c) Taira Komori 制作/著作 小森平