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無料効果音 | |
音の作り方 | |
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Overdrive (Soft/Medium/Hard) Overdrive(オーバードライブ)は前のページのSoft Clippingにちょっと似てて、音を切り取る際に波形にカーブが掛かります。カーブが掛かると波形が膨らむ(=音の弱い部分が強くなる)のがオーバードライブの所以です。Overdriveの意味は、より働かせる・駆り立てる。
・Soft / Medium / Hard Soft(ソフト)< Medium(ミディアム)< Hard(ハード)の順でエフェクトの掛かり方が強くなっていきます。
・ディストーション量:音の歪み具合 ・出力レベル:出力音量。100だと耳が割れるぐらい大きな音になるので要注意 Cubic Curve (odd harmonics) と Even Harmonics 両方とも Harmonics(ハーモニクス)という名前が付いているディストーションです。Harmonic は『調和』という意味もありますが、ここでは『倍数』という意味で使われてます。何が倍になるかと言うと音の周波数です。正確には元の音に、高い音がどんどん加わっていくのがこのディストーションの特徴です。
・ディストーション量(0〜100) ディストーション量はこのエフェクトの掛かり具合です。0だと全く変化がなく、数値が上がるにつれてエフェクトの掛かる強さが上がります。 ・出力レベル(0〜100) これはエフェクトが掛かった後のボリュームです。100だと波形が上下限界まで広がって、音によってはとても大きな音になりがちです。試聴する際は音量に気を付けてください。 ・リピート処理 これはエフェクトを+で掛ける回数です。0は+0なので1回掛かります。1は+1なので2回掛かります。
実際の普通の音にこのエフェクトを掛けるとどうなるか? 上では分かりやすく説明するため、人工的に作った100Hzのみの音で実験してますが、現実の音には色んな高さの周波数(Hz)が含まれています。これにCubic Curveを掛けると、
こんな感じで音が歪みます。結構キツい歪み方です。ヘッドホンをしている人は耳を傷めないよう注意して下さい。
実際の音の音にこのエフェクトを掛けたらどんな感じになるのでしょうか?
・ディストーション量:エフェクトの掛かる割合です。数が多い程よく掛かります。 ・倍音輝度:上で説明した通り、音が加わっていきます。ディストーション量だけで聴きづらい場合は、この数値も上げたほうが良いと思います。 ・DCブロックフィルタ:これはノーマライズと同じことです。これにチェックを入れないと、なぜか超重低音が1Hzの所に現れることがあるので、自分はチェックを入れるようにしてます。 次のページへ
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