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クリッピングの修復(Clip Fix)
目次
エフェクト基本とdB
Filter Curve
グラフィックEQ 1
その2 その3
エコー
クリックノイズの除去
コンプレッサー
ディストーション1
  
ノイズの低減
ノーマライズ
フェイザー
フェードアウト&イン
リバーブ
ワウ(Wahwah)
伸縮:Paulストレッチ
伸縮:連続的伸縮
低域・高域
修復
前後を反転
増幅
変更:テンポの変更
変更:ピッチの変更
変更:速度の変更
無音の切り詰め
繰り返し
自動ダッキング
クリッピングの修復
クロスフェード:
クリップ
クロスフェード:
トラック
スタジオ
フェードアウト
ディレイ
トレモロ
ノッチフィルター
ハイパスフィルター
リミッター
ローパスフィルター
高度なフェード
無音部分の作り方

ノイズ除去の始めのページで「音割れを完全に修復するのは基本的に不可能」と記しました。この『クリッピングの修復』は不可能をある程度可能にする機能です。元通りとは行かないまでも、“それなりに”修復してくれます。

変訳(昔のAudacityに書かれていた文。今はこの文章は付いてません)


Clip Fix...
ベンジャミン・スチュワーツにより設計・プラグイン化

Clip Fix(クリッピングの修復)は、失われた信号を補間することにより、音割れしている部分の再構成を試みます。 使用の前に増幅を10dB下げて、再構成部分の余白を作ってください。 “しきい値 (閾値)”ではどんなサンプルも、どれくらい音割れまで最大サンプル値に近づけるか考えることが重要です。 処理が遅い場合は一回ずつ音割れした音声の数秒のみを選択してください。

Threshhold df Clipping [%]=音割れのしきい値(音割れするかしないかの境目の領域)
ここでの“サンプル”とは波形(周波数)のことを指しています。専門用語です。

訳が相変わらず変ですが、つまりどういうことかというと、予測される100%に対し現在のサンプルがどれくらいの割合なのか?ということみたいです。だから、しきい値が低すぎると修復幅が100%を超えて音がさらに割れてしますし、100%に設定すると何の変化も起きません。



実際に波形を見ながらやってみると分かりやすいです。
元音を2倍に増幅し、わざと音割れ
させて2分の1に戻した音
元音

左の割れてしまった音にクリッピングの修復をかけます。どれだけ元音に近づくことが出来るのでしょうか?
(説明では「増幅」で-10dB下げるて余白を作るように言われてますが、今回はすでに余白があるのでこのまま行きます。)


初期設定のまま95%でやってみます。

大して修復されてません。

今度は90%で。

結構戻ってますね。もっともこれはサンプル音が単調な音だからでしょうけど。

試しに50%でやってみました。全然駄目ですね。やはり下げすぎるのは良くないみたいです。

プレビューを聞きながら、いろいろ数値を変えてみてください。

現在のAudacity



現在のAudacityでは低減値(dB)をここで決められます。事前に増幅エフェクトを掛ける必要はありません。上の説明では『10dB下げて』と書いてありますが、-9dBでも大丈夫です。



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